バブル期の名作あぶない刑事，今DVDであぶない刑事がよみがえる

あぶない刑事健在です！

１９８６年１０月５日（日）２１：００　日本テレビ系列「あぶない刑事！」OA開始
高校２年の同級生の友達が、舘ひろしさんと、柴田恭兵さんのファンでした。
私は、恭兵さんが好きで、よく、いろんな話をしていました。
「誇りの報酬」というドラマが終わるので（このドラマも見てました。）
次の作品の紹介がテレビ雑誌に載ってました。
「えっ！これは！」早速、友達に教え、二人で指折り数えながらOAを待っていたことを思い出します。
放送開始、夢のような２ショットに友達はメロメロになってたそうです。
私は、恭兵さんのあまりのかっこよさに・・・ストーリーもその当時としたら、
型破りなストーリー展開だったと思います。
舘さん演じる、鷹山敏樹（通称・タカ）と、恭兵さん演じる、大下勇次（通称・勇次）
神奈川県警横浜港署の二人の刑事が、横浜の街を駆け抜けてました。
脇を固めるキャラクターもすごく個性的で、二人の行動にいつもハラハラしながら、
でも影では支えている・近藤捜査課課長二人のいろんな意味でかわいい後輩・町田透（通称・トオル）
少年課の破天荒な女性刑事・真山薫（通称・カオル）
二人のよき理解者でワイルドな女性・松村少年課課長他にも、おとしのナカさん、パパ、瞳ちゃんなどなど。。。
（うわ～、同人誌作る勢いになってるよ。。。）
タカと勇次が、すごくおしゃれで格好よくて、でも、遊び心も満載で、
ユーモアもあり、決めるところは、きっちり決める！
このドラマのおかげで、横浜がブームになって、ロケ地めぐりをする人が増えました。
（私も、その一人です！）横浜の友達に言わせると、
エンディングで二人が走っている「赤レンガ倉庫」
当時は、人が立ち入るような場所ではなかったそうですが、
OA後に、いっぱい人が来るようになり、今では立派な公園になっています。
１年間のOAが終了、ドラマは映画化され、（期末テスト前だというのに、舞台挨拶に行った人。）
そして、翌年の春に、映画第２弾公開「またまたあぶない刑事！」
その年の秋から、再びテレビ放送開始「もっとあぶない刑事！」
翌年の春に、OA終了映画第３弾「もっともあぶない刑事！」
公開気がつくと、我慢できずに「あぶない刑事！」のパロディー本を作ってました。
晴海のコミケットのあとは、必ず横浜に行ってました。
大体のロケ地は周りました。（写真撮りまくり。。。）
テレビドラマを特集する、マイナーな雑誌に同人誌を紹介してもらい、
北海道から沖縄までいろんな所からお手紙を頂きました。（嬉しかったです。）
今、自分の部屋の押入れに、その当時に作った本の在庫が少し残っています。。
でも、箱が重すぎて、取り出すのは不可能な状態です。
時たま、読み返したいな～と思うのですが・・・
映画「あぶない刑事リターンズ」などを経て。
本当に大好きだったドラマが７年ぶりに復活します！
本放送から２０年目・・・タカも、勇次も、いいおじさんです。
トオルくんも、カオルさんも、いい年ですね。
私もおばさんですし。。。なのに、相変わらずタカはノーヘルでバイク乗ってるし。
カオルさんは変な格好してるし。「ダンディー鷹山」と「セクシー大下」は健在やし！

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